歯ぎしりと疲れ
睡眠時の歯ぎしりは、歯ぎしりしている本人は気付きようがありません。実は眠っている間というのは、感覚器官からの神経を伝わっていく経路がつながっていないのです。たとえば起きている時は、音は筋肉を通って脊髄から脳に伝わっていきます。でも、寝ている時はこの経路は働かないのです。
ですから、睡眠時の歯ぎしりや、いびき、寝言などは周りに寝ている人、家族とかに言われて初めて気付くものとなります。気づくというより、教えてもらうということですね。教えられても、本人は自覚できるわけではありません。
また、ぎしぎしと歯ぎしりする人もいれば、ぎゅっと歯をかみしめたままのような歯ぎしりをする人もいます。そうなると周りも気付きにくいことになります。何故、眠っても疲れが取れないのか?とか、肩がこるとか、顎が疲れているとかというような症状は、もしかしたら、睡眠時の歯ぎしりが原因かもしれません。
また、反対にこのような疲れや肩こりなどのようなものが原因となって歯ぎしりを引き起こしているかもしれないのです。
