睡眠相後退症候群と生活リズム
睡眠相後退症候群と生活リズム
人間が誕生してもう何百万年もたっています。何百万年の長きに渡って人間は24時間の生活リズムを刻んできました。昔は夜になれば暗くなって、眠るしかありませんでした。朝、日が昇れば起きるようになっています。
しかしこの24時間のリズムは環境の変化で、どんどん変化していきます。特に日に当たる時間によってかわっていくのです。人間は日の光を浴びてから一定の時間が過ぎると眠くなるように出来ています。
ですから、朝早く日の光を浴びれば、夜は早く眠くなるのです。反対に夜遅くまで明るい部屋にいれば、その時間は長く伸びて行くようになります。昼に日に当たる当たらないではあまりこのリズムに変化はありません。
そのために夜遅くまで明るい部屋で活動していると、睡眠のリズムが狂って、翌朝、寝坊して日に当たる時間が遅れれば、それだけ眠る時間も遅くなる事になります。体内時計が狂い始めてしまうのです。その生活が続くと睡眠相後退症候群となってきてしまいます。
